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交流分析の沿革
交流分析 7つの分野
  交流分析には、次のような分析と考え方があります。
NPO法人 仙台交流分析協会  〜 2001年 創立〜
 交流分析とは、1957年にアメリカの精神科医エリック・バーンが創始した心理療法です。
 精神分析の口語版と言われ、心の仕組みやありようを、記号や図式を使って簡単に説明しています。
 日本へは、1972年九州大学医学部心療内科の池見酉次郎教授(当時)と、杉田峰康講師(当時)に
 よって導入されました。
 自己分析や対人調整に役立つので、医療場面のみならず、産業界、教育機関、家庭内の関係調節、
 自己啓発などにも使われ、多方面で活用されております。
 1.自我状態分析

   「今、ここ」にいる自分がどのような心の状態であるのか、その考え方、感情、態度、行動様式など
   を分析します。エゴグラムを使って、自分の心の状態を測ることができます。


 2.交流パターン分析

   人間同士の間に起こる全ての事柄は、心の交流を伴います。
   ある人が別の人にメッセージを送る時、その人は相手に何らかの反応を期待しています。
   あらゆる交流を、相補的・交差的・裏面的のいずれかに分け、分析します。


 3.ゲーム分析

   人はそれぞれ、無意識の内に繰り返す人間関係のパターンを持っています。このパターンのこと
   を、交流分析では心理ゲームと言っています。
   心理ゲームは一連の交流で、反復されることが多く、隠れた動機があり、結末を予測することが
   可能で、たいていの場合ゲームを始めた人にも受け手にもイヤな感情という報酬が与えられます。


 4.脚本分析

   交流分析では、全ての人々の人生において、ドラマチックな人生の事件や、自分が演じる様々な
   役割は、脚本によって決定されるといっています。
   自分の脚本がどのようなものか、どのようにしてできたか、また書き換えるにはどうしたら良いか
   を分析します。


 5.基本的構え

   
幼児期に培われた、人間と人生に対する態度を基本的構えと言います。自分に対して、または
   他人に対して、OKである、OKでないといった基本的な信頼感は、自分で築き上げていくものな
   のです。

 6.時間の構造化

   人は時間を、仕事・遊び・休息など、自分で決めた様々な使い方をしています。
   この時間の使い方の動機を、ストロークという観点から検討します。


 7.ストローク

   交
流分析では、自分や他人の存在価値を認めるための行動や働きかけを「ストローク」と言いま
   す。人は誰でもストロークを求めて生きており、対人関係を考える基本となっております。
   ストロークは身体的な接触によって与えられることもあるし、眼差しや態度、言葉や行為など、
   象徴的な形で示されることもあります。